久米の授業って、どんなん?


photography by SHIN’YA Yasuaki

受講生の皆さんのありがたぁいお言葉
そりゃあ、手前みそ、なんだけどさ
でも、目からウロコが落ちるらしい…

  • 久米先生は面白い。
    先に先に気持ちも考えも回られる方なので、何についても最初に謎めいた解説がある。今先生が仰っている謎の解説はなんだろう?
    しばらく聴いていると、段々先生が笑っていた原因や、難しいそうに語られていた意味がわかって来るのだ。
    先生は落語家のような上手い語り手でありたいとも思われているようであったが、それはある程度の域まですでに達成なされているように思った。拍子木を持って来られて紙芝居をされたこと、マイクを何処につけたら一番音がよいかを研究されていること、堅苦しい言葉ばかりで講議を進めないことなど、受講者の立場に下りて来た考え方でいつも関心した。感受性が豊かで大きなこだわりを持つ職人気質もお見受けした。
  • はじめのころは、いったい何が言いたいのか先生の授業の意図するところがわからなかったが、最近になって四年間受講した授業の中で一番面白い授業だと思うようになった(決してお世辞ではない)。
  • 先生の講義は、いつもモヤモヤッとしたところで終わり、考えさせられることが多かった。それが次の講義への興味につながっていったように思う。先生の話し方も含めて、とっても楽しい、興味深い、有意義な講義だった。

ちょっとビデオ視聴してみる…


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