指導について

以下、指導に際しては、基本的に久米の計画と指示に必ず従うこと。計画の策定に際しては、研究テーマを考慮し、本人との話し合いを経て久米が提案する。
なお、毎週最低1回は、講義や演習の時間とは別に、久米との打合せの時間を確保すること。
学部3年次の「研究室訪問」に際しては、連絡をとる方法を参照の上、事前に電子メールで予約すること。「アポイントメントをとる練習であるととらえてもらいたい。


卒業研究

進路(就職活動)との兼ね合いがあるので、打合せを密に行うこと。
3年時の研究室訪問に際しては、事前に電子メールにて予約すること。
 基本的に、「推奨論文」の発展的追試研究とする。なお、「推奨論文」に関しては、次のURLを参照すること。

https://shaga.edu.kyushu-u.ac.jp/Eis_Eit/gakusei/researchguidance/collected-papers/

 もし、発展的追試研究を行わない場合には、久米と十分に話し合い、慎重に計画を進めること。

  1. 調査や実験等
    9月末までには終了しておくこと。なお、就職活動との兼ね合いあるので、決定ではない。
  2. 提出締切
    卒業論文は、12月20日までに仕上げること。
  3. 冬季休業中
    卒業論文の概要を作成すること。もし、修士課程を受験する場合には、さらに、研究計画書等の作成を行うこと。
  4. 前項3を踏まえ、学生係への提出締切日までに、卒業論文を概要と共に推敲すること。

修士課程

 最低でも、1年に1回、関連学会での口頭発表を行うこと。
12月20日までに修士論文の基礎となる研究論文を作成し久米に提出すること。なお、修士論文の久米に対する提出も12月20日とする。

  1. 入学後半年間
    最低でも、毎週1回、「推奨論文」を読み、概要をまとめレポートすること。
    なお、「推奨論文」については、次のURLを参照すること。
    https://shaga.edu.kyushu-u.ac.jp/Eis_Eit/gakusei/researchguidance/collected-papers/
  2. 入学半年後からの半年間
    1年目の総まとめとして、論文の作成を行う。前項1で読んだ論文の発展的追試研究とする。
  3. 1年目の後半
    修士論文のテーマを仮に定め、中間発表会の準備を進めること。前項2の発展的追試研究を元に進めることが望ましい。前項2の発展的追試研究を元にしない場合には、久米と十分に話し合い、慎重に計画を進めること。
  4. 調査や実験等
    修士論文の研究計画を定め精緻化し、9月末までには終了すること。
  5. 冬季休業中
    修士論文の概要をまとめること。もし、博士後期課程を受験する場合には、博士後期課程における研究計画書等、必要書類を作成すること。
  6. 前項5を踏まえ、学生係への提出締切日までに、修士論文を推敲すること。

博士後期課程

学会での口頭発表、研究論文の作成(毎年、12月20日を提出締切とする)は、修士課程に準ずる。さらに、1年に最低1回は、関係分野の学会誌に論文を投稿すること。