こんな院生(学生)が欲しい – 専門

【専門1】 ヴィゴツキー(L.S.Vygotsky)の「発達の最近接領域」説について以下の問(1)〜(2)に答えよ。

(1)具体例をあげて説明せよ。
(2)教授ストラテジー論の観点からその意義について述べよ。

【専門2】 昨今注目されている総合的学習は、既に何度か試みられてきている。過去、それが継続しなかった要因(群)を考察し、改善案を提案してみよ。

【専門3】 次の英文を読み、以下の問(1)〜(2)に答えよ。

(1)下線部1について、具体例をあげて説明せよ。
(2)下線部2は何故か、その理由を教授ストラテジー論の観点からできるだけ詳しく記せ。

We begin with the hypothesis that any subject can be taught effectively in some intellectually honest form 1 to any child at any stage of development. It is a bold hypothesis and an essential one in thinking about the nature of a curriculum. 2 No evidence exists to contradict it; considerable evidence is being amassed that supports it.

【専門4】 授業研究における仮説演繹法について、以下の問(1)〜(2)に答えよ。

(1)メリットとデメリットを具体例とともに列挙せよ。
(2)デメリットを補うための方法を提案せよ。

【専門5】 「総合的学習の時間」に行われる学習を<総合的学習>、「情報化社会において情報を人間として適切に取り扱いうる能力を養うこと」を<情報教育>とそれぞれ表すとき、以下の問(1)〜(2)に答えよ。

(1)<総合的学習>と<情報教育>の共通点と差異点について吟味せよ。
(2)前問(1)を踏まえ、<総合的学習>と<情報教育>の関連について論ぜよ。

【専門6】 ヴィゴツキー(L.S.Vygotsky)の「発達の最近接領域」説について以下の問(1)〜(3)に答えよ。

(1)実例をあげて具体的に説明せよ。
(2)発達に関するヴィゴツキーとは別の考え方を一つ示せ。
(3)ヴィゴツキーの考え方を受け入れたと仮定せよ。教育事象全般に対する見方はどのようになるか。前問(2)の考え方を受け入れた場合と対比して論ぜよ。

【専門7】 次の英文を読み、以下の問い(1)〜(2)に答えよ。

(1)下線部1の「form」について、具体例をあげて説明せよ。
(2)下線部2において、「bold」で「essential」な「hypothesis」であるのは何故か、その理由を授ストラテジー論の観点らできるだけ詳しく記せ。

We begin with the hypothesis that any subject can be taught effectively in some intellectually honest form 1 to any child at any stage of development. It is a bold hypothesis and an essential one in thinking about the nature of a curriculum. 2 No evidence exists to contradict it; considerable evidence is being amassed that supports it.

【専門8】 授業研究における比較法と構成法について、以下の問い(1)〜(3)に答えよ。

(1)両者の「仮説」と「対立仮説」について、それぞれ具体的に説明せよ。
(2)両者のデメリットをそれぞれ具体的に説明せよ。
(3)両者のデメリットを補うための方法をそれぞれ具体的に提案せよ。

【専門9】 日本の小学校の学級担任に関して、「担任教師が主導権を握る」という指導原則がその学級の学習者に対する指導の有効性を示すか否か研究することを想定して、以下の問い(1)〜(5)に答えよ。

(1)学習者の状態がどのように変化すれば、担任教師の指導が「有効である」と主張できるか。学習者の状態変化に関する具体的な判断基準とその基準の設定理由を述べよ。
(2)担任教師が主導権を握っているか否か、どのように判断すれば良いか。担任教師の主導権把握状態に関する具体的な判断基準とその基準の設定理由を述べよ。
(3)この研究において、各母集団と各サンプルはそれぞれどのように設定されるか、検討せよ。
(4)この研究の仮説と対立仮説は、それぞれどのように設定されるか、検討せよ。
(5)この研究の方法として、比較法と構成法のどちらが最適か、吟味せよ。